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レース回顧やレース予想をするにも、コース形態の特徴や有利な馬の傾向を知っておくことは必要不可欠。
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最近、競馬でレース回顧ってよく聞くけど、具体的なやり方が分からないんだよね。

競馬のレース結果画面からは何か分かるの?

レース結果画面は着順と払い戻しに目が行きがちだし、レース映像もただ見るだけじゃ分からないことばかりだよね。

私が今から一つ一つ分かりやすく教えるね!
皆さんも一度はこんな疑問を思ったことがあるのではないでしょうか。
レース映像を見るのは時間と労力がかかるし、はじめは何をどう見ればいいのか分からない人が多いので、レース回顧自体やる人も少ないです。
ですが、そこに人気とオッズの「妙味」があるのです!
正しくレース回顧が出来るようになれば、確実に予想の精度は高くなります。
この記事ではレース結果画面の見方とレース回顧の具体的なやり方を解説していきます。
- 競馬のレース結果画面からレースの振り返りが出来るようになる。
- 自分で競馬のレース回顧が出来るようになる。
- 次走穴馬や馬券の軸に最適な馬を見つけやすくなり、予想の精度を上げられる。
競馬のレース結果で見るべきポイントを抑えて、レース回顧が出来るようになれば確実に周りに差をつけられます。

私もレース回顧をするようになってからは競馬での回収率が90%以上で安定する様になりました!
誰でもレース回顧が出来る様に、分かりやすくポイントを絞ってお伝えするので、この記事を読んでぜひ実践してみて下さい。
そもそも何のために競馬の結果確認やレース回顧をするの?

そもそも何のために競馬の結果を見たり、レース回顧をするのかというと、次のような理由だからです。
- 次走有力な穴馬を見つけるため。
- 能力が高い馬を見つけるため。
- 次走で過剰に人気しそうな馬を見つけるため
- 馬場状態を把握して次の日、次の週の予想に生かすため。
それぞれ解説していきます。
次走有力な穴馬を見つけるため

いきなりですが、皆さんに質問です。
能力のある馬がレースで不利を受けたり、展開不向きで着順が悪かったら、次走でどうなるでしょうか?
競馬をやる人のほとんどは競馬の予想を馬柱を見て行う為、前走で好走してない馬は軽視され、次走で人気が落ちやすくなります。
しかし、その馬は実際には不利や展開不向きで走らなかっただけで、能力はあるのです!

もしその馬の次走で好走する条件が揃っていて、あなただけがそれに気づけたならとてもおいしいと思いませんか?
次走で能力以上にオッズが高くなりそうな馬(穴馬)を探すためにレース回顧をするのです。
能力が高い馬を見つけるため
前項のケースとは逆に、能力のある馬がレースで不利を受けながらも好走するケースもあります。

それは、馬場や展開を無視して地力で押し切れるほど強い馬ということです!
このような馬は安定して馬券内に来ることが多いため、2連系・3連系馬券の軸に向きます。
見つけたら必ずメモしておいて、次走で確認できるようにしましょう。
ただしこのタイプの馬は誰が見ても分かるくらいに強い競馬をして好走するため、次走で人気しやすいのが欠点。
出来れば前項の穴馬を本命にしておき、連系馬券の軸の2頭目に選んで馬券を絞ると理想です。
次走で過剰に人気しそうな馬を見つけるため

競馬をやる方の多くは馬柱を見て予想します。
馬柱を見て3着内に好走している回数が多かったり、前走が1着だと強そうに見えますよね。
そういった馬は多くの人に選ばれるので分かりやすく人気します。しかし、、、
その人気馬たちの好走が必ずしも能力通りではないのです。
馬場や枠順、展開などに助けられれば、能力が低い馬でも好走することが出来ます。
そして馬柱では3着内の結果が色分けされて見やすくなり、人気馬に並ぶか近いくらいの人気に上昇。

これが「過剰人気」です。
きっとそのレースでは過剰人気の馬は馬券外へ飛ぶでしょう。
このように能力の低く、馬券的に切れる人気馬を見つけられるのもレース回顧の強みです!
馬場状態を次の日、次の週の予想に生かすため

馬場状態はレースの結果に大きな影響を与えます。
特に上級クラスになると馬同士の能力は拮抗するので、それ以外の要素で勝ち負けが決まることが増えてきます。
馬場状態を把握しておくことは競馬予想の精度を上げるには欠かせない要素なのです。
その日の馬場は内外どちらが有利なのか、翌日はその傾向が続くのか。
それを確認するためにレース結果やレース映像で回顧をするのです。
※レース回顧については、有名なインフルエンサーであるナーツゴンニャー中井さんも推奨しています。以下の書籍はオススメです!
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競馬の結果とレース映像はどこで見れるの?


レース回顧をするにもレース映像が見れないと始まりませんよね。
ここでは競馬のレース結果とレース映像を見られるアプリをご紹介します。
しかも無料です!なので月額費用を気にする必要はありません。
レース結果は「ネット競馬」が分かりやすい
レース結果を確認するなら「ネット競馬」がオススメです。


払戻金が馬券種ごとに色分けされているので、一目でどの券種がいくらの払い戻しだったのかが分かります。
さらに各コーナー通過時の馬ごとの順番が記載されており、ゴールした上位3着内の馬が色分けされています。
3着内の馬がどの位置を走っていたのか分かり、展開が前有利だったか、差し有利だったかを判断しやすくなります。
ラップタイムは、そのレースがハイペースなのかスローペースなのかを判断するために確認するための要素です。
多くの競馬アプリは200mごとの区間タイムだけを記載しますが、全体の走破時計も一緒に記載されるのがネット競馬をオススメする理由の一つでもあります。
ネット競馬に課金すればさらに多くのサービスが使えるようになりますが、中でもおすすめなのがメモ機能です。
レースや馬ごとにメモを無制限に残しておけるので、後々の競馬予想の際に各馬の近走成績を振り返られたり、自分だけのメモを残しておけます。


無料版でもお気に入り馬とメモは30件まで保存しておけます!
レース映像は無料アプリで十分視聴可能
グリーンチャンネルやネット競馬など、レース映像を見るのは有料なイメージがあると思います。
しかし、実は画質にこだわらなければ無料アプリでもレース映像は視聴可能なのです。
- Mykeiba
- JRAアプリ
「Mykeiba」は無料でレース映像が見られる以外にもアプリから馬券購入が可能。
さらに馬ごとにメモを残せる非常に優れたアプリです。
しかも、無料版にもかかわらず馬ごとに登録可能なメモ数には制限がありません!


メモ登録数に制限が無いのは良い!
「JRAアプリ」も無料でレース映像が見られる以外に、当日リアルタイムでもレース映像が見られるという利点があります。
さらにお気に入り馬を登録すると、お気に入り馬が次のレースに登録された時に通知が来るように設定が出来ます。
この点は「Mykeiba」には無い機能なので非常に便利です!


メモ馬の次走が通知で分かると調べる手間も省けるよね
私は普段「JRAアプリ」で当日レースを見て、「Mykeiba」でレース回顧をしたら気になる馬をネット競馬のお気に入り馬として登録。
さらにネット競馬のメモ機能で馬ごとにメモを残します。
ネット競馬のお気に入り馬の登録数制限を超える分は「JRAアプリ」でお気に入り馬登録して、メモ馬がどのレースに出走するかが分かるようにしています。
どちらもパトロールビデオも見ることが出来るのでよりレース回顧がしやすくてオススメ!
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競馬のレース結果画面でチェックするべきポイント


ここまでレース回顧の意義とレース回顧のためのツールをご紹介しましたが、
ここからは競馬のレース結果画面を基にしたレース回顧のやり方を解説します。
レースの結果画面は着順や払い戻しを見るためだけに見る人も多いですが、それでは競馬は一向に上手くなれません。
見るべきポイントを押さえて情報を整理することで、レース結果画面からも次走に妙味が出そうな馬を見つけることが出来ます。
- 競馬の結果では前半600m・1000mの通過タイムと各馬の通過順位を見るべし
- 開催時期や馬場状態を確認しよう
- 上がり時計をチェック
- 当日の上のクラスの同距離コースの走破時計と見比べる
一つ一つ詳しく解説していきます。
競馬の結果では前半600m・1000mの通過タイムと各馬の通過順位を見るべし


競馬のレース結果画面には200mごとのラップタイムが記録されています。


「コーナー通過順位」の黄色い四角は1着馬番、青文字は2着馬番、赤文字は3着馬番を示します。
その中でも特に重要なのが600m地点通過タイムと1000m地点通過タイム。
600mの標準タイムは36秒、1000mであれば1分とまず覚えておきましょう。
このタイムより速いほどハイペース寄りに、遅いほどスローペース寄りになります。
競走馬は、スタートから加速して約200mで最もペースが速くなります。そのペースがその後どれだけ維持されているのかを判断します。


1000mのタイムも速い場合、オーバーペースで差し有利な展開になる可能性が高いです。
実際のレースを例に見てみましょう。




写真のレースではスタート後も道中もスローペースだったことが分かります。
スローペースの場合、基本的には前有利になります。
つまり、このレースは逃げ・先行馬に有利で、差し追い込み馬には不利な展開になったと判断できます。
ペースと大まかなレース展開の有利不利を振り返るために600mと1000mの通過タイムを見ることが重要なのです。
一つ注意するべきなのは、写真のラップタイムの横に記載がある「ペース:M」の部分です。


この部分は無視してかまいません。
これは前半3ハロン(スタート後600m)と上がり3ハロン(ゴール前600m)のタイムを比較して、
- 前半3ハロン>上がり3ハロン(前半のタイムが遅い)の場合、スローペース
- 前半3ハロン<上がり3ハロン(前半のタイムが速い)の場合、ハイペース
これを機械的に判断しているだけで、着順と傾向が異なることが多いからです。


必ずラップタイムからペースを自分で分析することが重要なんだね!
馬場状態を確認しよう
レース結果画面の上部には、天候と当日の馬場状態が記載されています。
ここを確認することもレース回顧をする上では重要です。
各馬場状態の特徴は次の通りです。
| 芝 | ダート | |
| 良馬場 | 時計が速くなる。大箱コースでは末脚性能を発揮しやすい。 | 時計がかかる。脚抜きが悪いタフな馬場で成績が良い馬に有利。 |
| 稍重馬場 | 少し時計がかかる。傾向は良馬場時と変わらない事も多い。 | 時計が少し速くなる。良馬場時と傾向が変わらない事も多い。 |
| 重馬場 | さらに時計がかかる。大箱コースでは末脚性能が削がれ前残り傾向に。 小回りコースでは差し有利になりやすい。 | さらに時計が速くなる。ペースが上がり差し有利になりやすい。小回りコースでは前が止まらない場合も多い。 |
| 不良馬場 | 時計がかかる。後方勢は泥はねの不利を受けやすく、前有利になりやすい。末脚性能も削がれる。 | 最も時計が速く、前残り決着になりやすい。泥はねも起きやすく後方不利、前有利。 |
馬場状態によってレースの展開は大きく変わります。
実際のレースを例に見てみましょう。


12月16日(土)の尾頭橋ステークスは、中京ダート1800mで、左回りにコースを一周するコースです。
写真のレース名右下に「曇🌥重」と書かれているのが、当日の馬場状態です。
ダートは雨が降ったりなどして砂が水分を含んで固くなると稍重馬場、または重馬場となり、スピード重視の馬場になります。


同じ砂浜でも海にかなり近い部分の砂は固まっていて走りやすいですよね。
中京ダート1800mは、コース形態上、元々内有利の傾向が強く、重馬場になるとその傾向はさらに強くなります。
つまりこのレースでは、内枠有利、かつ重馬場でスタミナよりもスピードタイプが有利であったことが分かります。
このレースで注目したいのは9番アルムブラーヴ。
スピード決着を得意としないタイプですが、5番手を先行してしぶとく粘り、馬場に反して3着に好走しました。
これにより能力が高い馬であることが分かり、その後のレースで3勝クラスへ勝ち上がっています。
このように馬場状態から、
- タフな馬場を得意とするパワー型の馬
- 脚抜きの良い馬場を得意とするスピード型の馬
どちらが好走する傾向だったのかを確認。
そしてその傾向が適正に合わずに好走、あるいは凡走した馬をチェックするのです。
上がり時計をチェック


レース結果画面には、各馬ごとにラスト3ハロン(600m)の時計が記載されています。これを「上がり時計」と言います。
上がり時計の標準は「35秒」と覚えておけば大丈夫です。
| なりやすい条件 | 読み取れる傾向 | |
| 35秒より速い | 時計が速い馬場、スローペース、直線が平たん | 軽い馬場が得意な馬が好走しやすい |
| 35秒より遅い | 時計がかかる馬場、ハイペース、急坂がある | 末脚性能は不要。タフな馬場が得意な馬や持続力が武器の馬が好走しやすい |
※芝・ダート共通。
このように上がり時計からは、そのレースにおける好走馬の条件が読み取れます。
好走条件に反して好走した能力が高い馬、あるいは凡走した馬をチェックします。
当日の上のクラスの同距離コースの走破時計と見比べる
レース結果画面からレース回顧をするとき、勝ち馬の走破時計を確認してください。その勝ち馬をA馬とします。
そして同日かつ同距離で、1つ上のクラスのレースがあれば、そのレースの3着内の馬の走破時計を見てみましょう。
上のクラスの好走馬と同じくらいか、それよりも速ければ、A馬は次走の昇級戦でも十分が通用することが分かります。次走も好走する可能性が高いのです。
このような馬は次走で多少人気しやすい傾向にありますが、軸にはしやすいのでメモしておくのがオススメです。
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競馬のレース回顧の簡単なやり方


ここからは、競馬のレース映像を見るときに見るべきポイントをお伝えします。
レース映像からは、馬柱では分からない展開不利や馬のレース状況を見ることができます。これにより、次走以降で好走しそうな穴馬を見つけられます。
- 1・2コーナーで逃げ先行した馬5頭の各コーナーの通過順位を確認
- 隊列の形を見る
- 馬場の内側をチェック
一つ一つ解説していきます。
1・2コーナーで逃げ先行した馬5頭の各コーナーの通過順位と着順を比較
レース映像を見たら、次の順序でチェックしてみてみましょう。
- 1・2コーナーを回っている時の逃げ馬とその以外の先行馬5頭を確認。
- ゴールした馬の上位5頭の馬番を確認。
- 1と2で確認した馬番をそれぞれ比較。
1・2コーナーで逃げ先行していた5頭が、ゴール時により多く前に残っているほど前有利な展開だったという事が分かります。


例えば、ゴールした馬の上位5頭のうち4頭が1・2コーナーで逃げ先行していて、残り1頭は後方から差して3着に食い込んだとします。
その差し馬は前有利な展開に反して好走したので、着順以上に評価できます。
3着内に入らずに凡走しても、着順上位馬とタイム差が0.4秒以内なら能力を高く評価してOKです。
0.4秒差を超えて大敗していた場合、過去のレース成績も遡って能力が高いかどうかを見る必要があります。
能力が高い馬であると判断出来れば、今回のレースで大敗しても度外視してOK。


むしろ次走の条件次第ではオッズが高くなり大穴馬になるかもしれません!
このように1・2コーナーとゴール地点での着順上位5頭を比較して、着順以上に評価できる馬を探します。
そして展開不利を受けながらも好走した馬や、凡走しても評価できるのか、度外視できるレースだったのかをレース回顧するのです。
隊列の形を見る
レース映像を見るとき、隊列がどんな形になっているかを見ることも重要です。
レース展開と隊列には、主に次の2つの特徴があります。
- スローペースの場合、馬群が凝縮しやすい。
- ハイペースの場合、隊列は縦長になりやすい。


この特徴を押さえれば、隊列の形を見るだけでレースの展開を読み取ることができます!
隊列の形からレース展開が読み取れたら、そのレース展開に反して好走した馬、あるいは展開不利を受けて凡走するも上位勢と差のない競馬をした馬を探します。


3着外に飛べば次走でオッズが付きやすくなるので「前走で上位勢と差のない競馬をするほど能力が高いのに世間から舐められている馬」になるのです。
隊列の形が凝縮していたのか、縦長だったのかを確認することが次走の穴馬を見つける一つのポイントになります。
馬場状態を目視でチェック
芝コースのレース映像では、芝の内側が荒れていたかどうかも確認することが大切です。
特に開催後半の芝コースのレース映像では次の馬を探すようにします。
開催が進むと、コースが使い込まれることで芝が堀り返されて、芝の下の路盤がむき出しになってきます。


競馬は距離ロスを抑えるために内側を走ることが多いので、内側の芝の方が消耗しやすいんです!
内側の掘り返された路盤は、土がフカフカ(タフな馬場)になるので脚を取られて走りづらくなります。
開催が進むほど芝の内側が荒れて、内側を通る馬が不利になり、外差し有利になりやすいのです。
競馬場の開催週とJRAから公式に発表されている馬場状態も確認しながら、実際のレース映像を見るようにしましょう。
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パトロールビデオでのレース回顧で見るべきポイント


パトロールビデオを見ることも、レース回顧をする中ではとても重要です。
パトロールビデオでは、各コーナーを上からの視点で映し、スタ-トと向正面とホームストレッチの直線を正面から映すことでレース中の不利や細かい位置取りなどを詳細に確認できます。


通常のレース映像は基本的に横からの視点なので、どうしても死角になる部分が多いんですよね。
またパトロールビデオまでチェックしている人は少ないので、使いこなせれば他の人に差をつけやすいのも大きな利点です。
パトロールビデオで見るべきポイントは次の4つです!
- ゲート内での馬の状態
- 道中のレース状況
- コーナーにおける各馬のポジション
- ゴール前の直線における各馬の状況を確認
こちらも一つ一つ解説していきます。
各馬のゲート発走時の様子を確認
ゲートの出方はその後のレース展開に大きく影響します。
パトロールビデオでは、まずスムーズにゲートを出られたか、発走直後に不利があったかどうかをチェックしましょう。
出遅れ ⇒ ゲート内での暴れ、アオり。いつも出脚が遅いだけか。
ゲート内での暴れやアオりが敗走の原因なら、そのレースだけで見れば一つの不利になります。
いつも出脚が遅いだけなら、差し追い込み馬ではよくある傾向なので不利とは言い切れません。
スムーズに発走 ⇒ 最初の直線で不利が無かったか
スムーズにゲートを出られても、ゲートを出た直後に馬がヨレてしまったり、両隣の馬に挟まれたり、接触する不利もあります。
これらの不利がありながら好走、あるいは惜敗したのならそれだけ強い馬であり、次走はゲート次第では好走する可能性を秘めている穴馬ということです。


ここに馬券的妙味が出てきます!
次の写真を例に見てみましょう。


ゲート発走直後に4番の馬がヨレて5番の馬に接触している事が分かります。この時点で5番は一つの不利を受けています。


さらに最初の直線では4番がヨレて、再び5番に接触していました。


これじゃあ5番の馬は本来の力を出し切れないよね(汗)
しかしこのレースで5番の馬は、これだけの不利を受けながら勝ち馬と0.5秒差の6着に善戦したのです!
そしてこの5番の馬は、次走で外枠からスムーズに発走して不利も無く、展開も味方につけて10番人気ながらも2着に好走しました。
パトロールビデオでは各馬のゲート内の様子とゲートを出た直後の様子を確認するのがオススメです。
道中のレース状況を見る
パトロールビデオでは、道中どのようなレース状況だったかを確認することも大切です。
通常のレース映像では先頭から順に各馬をカメラが追うので見切れる部分が多く、道中での不利があってもほぼ分かりません。
次の皐月賞を例に見てみましょう。




5番ジョバンニは向正面で1番の馬から接触する不利を受けていました。
パトロールビデオ(1枚目)でははっきり見て分かるのですが、通常のレース映像(2枚目)からはその部分は読み取れません。


このように向正面の直線はパトロールビデオでないと見えない部分が多いのです。
なので、パトロールビデオでは次の不利がなかったかを確認します。
上記のように競走馬にとって不利になる要素はたくさんあります。
この中でどれか一つでも当てはまる馬がいたら、チェックしておくようにしましょう。
コーナーにおける各馬のポジションをチェック
パトロールビデオでは各コーナーにおける各馬のポジションをチェックすることも重要です。
芝コースでは、基本的にコーナーで内側を走る方が距離ロスが少なく有利になります。内側の芝が荒れてくれば、内側は脚を取られて走りづらくなり、芝がきれいな外側を走る馬が有利です。
ダートコースでは、良馬場なら砂を被りづらい外側が有利。馬場が湿ってくれば距離ロスを防げる内側が有利になってきます。


中京ダートだけは良馬場でも内側を通る方が有利なので注意!
上記の特性に逆らって競馬をしていた馬をチェックするのです。
次の写真を例に見てみましょう。


福島開幕週の芝1200m(良馬場)は完全内前有利なコースです。
その中で10番と16番の馬は4コーナーで大外を回しながら3着、1着に好走しました。6番の馬は有利なバイアス通り内前を先行して2着でした。
つまり10番と16番の馬は着順以上に強い競馬をしたことになります。


強い競馬をした16番の馬は、次走昇級戦でも1着に好走。馬場展開が向いて好走した6番は次走で4着に凡走しました。
このように、開始時期や馬場状態も考慮して各コーナーで競走馬がどこを通っていたのかをチェックすることが重要なのです。
ゴール前の直線における各馬の状況を確認
ゴール前の直線は特に熾烈な争いになるので、次のポイントをチェックします。
この中で一つでも当てはまる展開になれば、スムーズな競馬が出来ずに凡走する可能性が高まります。
逆にこれらの不利がありながら好走できた馬はぜひメモを残しておくべきです。
特に他の馬との接触、挟まれ、前に詰まって追い出し遅れる不利はパトロールビデオを見ないと気づけない事が多いので、ぜひチェックすると良いでしょう。
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まとめ


このようにして、私は日々能力がありそうな馬を探してレース回顧を行ってます。
レース回顧を続けていくと、馬がどのような馬場や展開を得意としているのかが分かるようになってきてきます。
そうなると、競馬予想をする際もレースの展望が見えてきますし、穴馬を見つけやすくなります。
馬場・展開が不向きで凡走した馬でも、過去に現級以上のクラスの馬や既に重賞で好走している馬と差のない競馬をした実績などあれば、
「このレースは度外視できる。能力はあるから今後も追ってみよう」
と判断することもできます。
そのような度外視できるレースが続けば、本当は能力のある馬でも穴馬になりますので、高配当を狙いやすくなります!
これをやっていない人にも回収率で差をつけられます!
ぜひ皆さんも、レース回顧をやってみて下さい!
続けていけばきっと高配当に巡り合うはずです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
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